800年の伝統を紡ぐ、ヒト Staff Interview -To-

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2025年4月 正社員
M.N M.N
和食調理職コース
自分らしさを発揮する

入社を決めた理由は?
少数精鋭の組織文化に大きく共感したことで入社を決めました。
学生時代より、調理学校で多くの時間を調理に時間を費やしていましたので、練習した成果をフラットに発揮できる環境にやりがいを感じていました。都会が少し苦手なので、海産物に恵まれた自然豊かな場所という点でも魅力で入社を決意しました。
たわらや の社員一人一人が考えと行動に責任を持って、年齢に関係なく新しいサービスを作る環境があることを知り、自分も挑戦してみたい!と思うようになりました。
はじめて任された仕事は?
夕食で提供する蒸し物や焼き物、朝食のせいろ蒸しの野菜の準備を担当しています。
お昼に持ち回りで作るまかないを食べた後は、夜の時間帯に提供するのどぐろ宝楽焼きを焼いたり、サザエ豆乳蒸しなどの蒸し物を担当、そして盛り付けを行います。
お客様が滞在の中で最も楽しみにされているのがお料理ですので、快適に過ごしていただくことはもちろん、感動を与えられるような料理を作りたいと思いながら同期と仕事に励んでいます。

大変だと感じることは?
旅館ですので、仕事量が多いことです。
自分で設定した時間内に終わらないことがあり、周りの先輩方に助けてもらうことが多いです。また同期と助け合い、切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。
毎日が仕事が終わると、たわらやの福利厚生である施設内の温泉を利用して、疲れはその日のうちに癒すようにしていています!
好きな休日の過ごし方は?
山中温泉エリアのお店を開拓中で、最近は芭蕉珈琲という様々な種類のコーヒー豆を扱っている地元の喫茶店で過ごす時間が楽しみです。
見たことない食材や食べ方、地域の表情豊かな食文化に触れることはとても魅力的で、調理という観点で新たな地域を知る機会に恵まれたことを、とても嬉しく思っています!
歴史を紡ぐ人として、これからの目標や将来像を教えてください
私の存在意義は、新しい視点でものを考え、発信できることだと思っています。
具体的な目標はまだ見出せていないのですが、石川の伝統を継承しつつも、お客様に「あ!」と感じていただけるサービスや価値を料理を通じて提供できる存在になりたいです。