Staff Interview

画像:厨房の様子
画像:社員イメージ

2022 年11 月 中途入社

寺西 TERANISHI

調理部

仕事も、私生活も、欲張りに楽しみたい
調理師として旅館で働きながら、その想いを実現する
画像:厨房の様子

入社したきっかけは?

料理人の父の影響を受けて

調理師学校ではなく、小松市内で高校を卒業した後、料理人の父の影響を受け「自分も料理人になりたい」と思い、調理師の道をひらきました。
最初は京都・料亭で3年、北陸新幹線が開通した年には金沢で4年、東京・赤坂で1年、長野県のホテルでは和洋食を学び、ご縁あって現在たわらやで温泉旅館の調理師を勤めています。

全国で修行を積んできましたが旅館は初めての経験でしたので、辻料理長のもと和洋折衷幅広く学んでいます。

やりがいを感じる瞬間は?

出汁もソースも全てゼロから自分たちの手で

たわらやでは基本的に全て自分たちで作ります。薄味の味付け・地元の加賀野菜が多いことが特徴です。

出汁もソースも全てゼロから作るので、自分のレパートリーに無い、新しい調理技術を教わる機会があります。
昔ながらの料亭や大手会社では、少しずつしか仕事を任せてもらえず、やりたいことをできるようになるには10年はかかりましたが、たわらやでは入社して直ぐ任せてもらえました。

その一方、お客様の数が比較的に多い旅館では、同じ品質で100名以上の数をこなすスキルが求められます。入社時は量に圧倒され、大変な時期もありましたが、逆に今ではこの先どこでも活躍できると実感しています。

画像:厨房の様子

休日の過ごし方は?

普段は調理師ですが、週2日の休みを活用して、福井県で小中学生のサッカーコーチをしています。
子供たち20名程にスクールを定期的に開講しており、仕事と私生活の両方が充実していると感じます!

石川県は温泉地が多くて有名な場所ですが、温泉に行ったり、ご飯に行ったりと、賑やかな休日を過ごしています。

グループで楽しめるキャンプサイトなども北陸エリアは充実しているので、休日は休日で忙しくなるかもしれないです♫

画像:応募者へのメッセージ

応募者へメッセージ

100名以上のお客様に満足して頂けるお料理を提供することは緊張感と責任感が伴います、そして正直体力のいる仕事です!
同時に旅館での調理師の仕事は働きがいがあり、仕事に慣れてくると新メニューの提案も聞いてもらえる環境があるので、料理人として成長したい方にオススメできる職場です。
調理師免許が無い方、未経験の方でも、新卒の方も、この会社では資格取得に向け料理長のサポートが充実しているので、現段階のスキルは気にせずエントリーしてみてください。僕たちがサポートします。
いつか同じ部門で働ける日がくることを、心待ちにしてます!

Daily work flow 一日の仕事の流れ

画像:働く社員の様子
06:00 出社・出勤、当日の朝食の仕上げ
11:00 当日の夕食と翌日の朝食の仕込み
(中抜け)
15:00 夕食の調理
18:00 帰社